鮮やかな黄色に紫の筋の入った花、シクロン。
この花は ヒヨスとして知られるが、
ヒヨスチアミンという毒性の強いアルカロイドを含む。
日本には自生していないが、
治療薬として用いられることもあり、
薬草園などで栽培されている。
「シクロン」は地名として聖書の中にしるされてるが、
ヒヨスが多く自生したのでこの名があると考えられている。
「エクロンの北斜面を進み、シクロンを折れ、
バアラ山を過ぎ、ヤブネエルを経て、海に達する。 」
(ヨシュア15:11)
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