2013年4月29日月曜日

山上の垂訓教会1

 
山上の垂訓教会
 
ガリラヤ湖畔の丘の上にある
 
八角形の美しい教会堂。
 
 



「イエスはこの群衆を見て、

山に登られた。

腰を下ろされると、

弟子たちが近くに寄って来た。

そこで、イエスは口を開き、

教えられた。 」

(マタイ5:1-2)

2013年4月26日金曜日

ガリラヤ湖3

小高い丘の上、
 
山上の垂訓教会からの
 
ガリラヤ湖


反対に、ガリラヤ湖上から

眺める教会の場所は

こんな姿。


ちょうど中腹に建物があります。↑

2013年4月24日水曜日

ガリラヤ湖2

イエス様当時の船を復元したものを
 
見て、実際に乗ることができます。
 


そして、船の上では網を打つ漁の様子も。


「話し終わったとき、シモンに、

『沖に漕ぎ出して網を降ろし、

漁をしなさい』と言われた。 」

(ルカ5:4)


 

2013年4月22日月曜日

ガリラヤ湖1

 
首位権の教会のそばからの
 
ガリラヤ湖の眺め。
 
いろいろなところで猫の姿が。
 
魚がとれる湖畔は特に多いのでしょうか?
 
「イエスは、ガリラヤ湖のほとりを

歩いておられたとき、
 
シモンとシモンの兄弟アンデレが
 
湖で網を打っているのを御覧になった。
 
彼らは漁師だった。(マルコ1:16)」
 
 

2013年4月19日金曜日

首位権の教会3~再召命~

 
ガリラヤ湖を望む場所にある
 
ペトロとキリストの像。
 


 「三度目にイエスは言われた。

『ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。』

ペトロは、イエスが三度目も、

『わたしを愛しているか』と言われたので、悲しくなった。

そして言った。『主よ、あなたは何もかもご存じです。

わたしがあなたを愛していることを、

あなたはよく知っておられます。』

イエスは言われた。『わたしの羊を飼いなさい。』

(ヨハネ21:17)



2013年4月17日水曜日

首位権の教会2~キリストの食卓~

 
首位権の教会の内部。

 正面にある岩は『キリストの食卓』と呼ばれ、

復活されたイエス様が弟子たちと

食事を共にされたところ言われています。



イエスは、「さあ、来て、

朝の食事をしなさい」と言われた。

弟子たちはだれも、

「あなたはどなたですか」と

問いただそうとはしなかった。

主であることを知っていたからである。

(ヨハネ21:12)


2013年4月15日月曜日

首位権の教会1


ガリラヤ湖畔にある

『ペトロ首位権の教会』



ガリラヤ湖畔は

 漁師をしていたシモン・ペトロとアンデレが

イエス様と初めに出会った場所です。


 「イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、

 シモンとシモンの兄弟アンデレが

 湖で網を打っているのを御覧になった。

 彼らは漁師だった。(マルコ1:16)」


そして、復活後に現れた場所でもあります。


「さあ、行って、

弟子たちとペトロに告げなさい。

『あの方は、あなたがたより先に

ガリラヤへ行かれる。

かねて言われたとおり、

そこでお目にかかれる』と。」

 (マルコ16:7)



 

2013年4月12日金曜日

エマオ3~ラトゥルン


エルサレムから西に20kmほどの

ラトゥルンというところにも、

「エマオ」として知られている場所が。


 こちらの建物にも復活されたキリストが

二人の弟子と共に食事をしている

その様子が描かれています。



トラピスト会の修道院があります。
 
沈黙の教会とも呼ばれており、
 
こちらもおごそかな静けさがおおっています。
 
 
「二人は、『道で話しておられるとき、
 
また聖書を説明してくださったとき、
 
わたしたちの心は燃えていたではないか』と語り合った。
 
 
そして、時を移さず出発して、
 
エルサレムに戻ってみると、
 
十一人とその仲間が集まって、
 
 
本当に主は復活して、
 
シモンに現れたと言っていた。
 
 
二人も、道で起こったことや、
 
パンを裂いてくださったときに
 
イエスだと分かった次第を話した。 (ルカ24:32-35)」
 
 
 


2013年4月10日水曜日

エマオ2


エマオの遺跡。


奥には緑豊かな庭園が広がり、

 美しい花々も咲いています。
 
 
建物の中は静けさが広がる
 
明るい礼拝堂。
装飾品や絵画、絨毯など
 
きれいに整えられています。
 

聖書の場面を記した絵も。

 
「二人が、『一緒にお泊まりください。

そろそろ夕方になりますし、

もう日も傾いていますから』と言って、

無理に引き止めたので、

イエスは共に泊まるため家に入られた。

 一緒に食事の席に着いたとき、

イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、

パンを裂いてお渡しになった。

すると、二人の目が開け、

イエスだと分かったが、

その姿は見えなくなった。(ルカ24:29-31)」



2013年4月8日月曜日

エマオ1

 
エマオの遺跡。

巡礼地として整えられていますが

エルサレムから少し離れていることもあり、

訪れる人はまばらです。


残されている遺跡の多くは5世紀のもの。

ここが聖書に記されている「エマオ」であるかどうか

定かではありません。

しかし、長い世紀にわたって、大切に守られてきた

聖なる場所と言えます。




「ちょうどこの日、二人の弟子が、

エルサレムから六十スタディオン離れた

エマオという村へ向かって歩きながら、

 この一切の出来事について話し合っていた。 (ルカ24:13-14)」


※1スタディオンは約185mなので、

六十スタディオンは、約11kmほどです。


2013年4月5日金曜日

園の墓3


今年(2013年)のイースターは3/31でした。

復活祭は、キリスト教特有のお祭りです。


この復活こそ、信仰と希望の土台です。

園の墓には多くの人々がひっきりになしに訪れています。

 
園の中にも聖書の御言葉のプレートが。
 

 「聖なる霊によれば、

死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。

この方が、わたしたちの主イエス・キリストです。 」

(ローマ1:4)


2013年4月3日水曜日

園の墓2

 
園の墓の中にある、イエスの墓の入口。
 

 
そして、その中は空っぽです。


扉の内側には、

聖書の御言葉が記されています。





「あの方は、ここにはおられない。

復活なさったのだ。」
 
(ルカ 24:6)


2013年4月1日月曜日

園の墓~もうひとつのゴルゴタ

 
東エルサレム、旧城壁の外にある
 
 
「園の墓」(The Garden Tomb)


「イエスが十字架につけられた所には園があり、

そこには、だれもまだ葬られたことのない新しい墓があった。 」

(ヨハネ19:41)




 奥の崖が、頭蓋骨(されこうべ)のように見えます↓


今日では、多くの研究者が

ここがイエスが十字架につけられたゴルゴタではないかと

考えているという場所


19世紀末にフランス軍人のゴードン将軍が見つけたので

「ゴードンのゴルゴタ」と呼ばれています。


イエスは、自ら十字架を背負い、

いわゆる「されこうべの場所」、

すなわちヘブライ語でゴルゴタという所へ向かわれた。

(ヨハネ19:17)