2013年3月6日水曜日

主泣きたもう教会

 
オリーブ山の中腹にある
 
『主泣きたもう教会』
 
キリストがエルサレムを見渡され、
 
その行く末を嘆き、案じて涙を流された。
 

 特徴ある形をした教会堂です。

涙の粒をかたどったドーム。

泪壺(なみだつぼ)の形とも言われています。



祭壇の正面に大きな窓から

エルサレム市街を一望することができます。


 祭壇には、キリストが語られた言葉から

翼を広げためん鳥の姿が

モザイクで描かれています。

 
 「エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、

自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、

めん鳥が雛を羽の下に集めるように、

わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。

だが、お前たちは応じようとしなかった。 


見よ、お前たちの家は見捨てられて荒れ果てる。

言っておくが、お前たちは、

『主の名によって来られる方に、祝福があるように』

と言うときまで、今から後、

決してわたしを見ることがない。」

(マタイ23:37-39)


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