死海に向かう地域。
湖までは辺り一面乾いた砂と岩。
そのような中に生えているのが
アカシヤの木。
荒野で見出せる木であるからこそ、
聖書の中で大切な祭具や幕屋の建設のために
この木が名指しで指定され用いられました。
「アカシヤ材で箱を作りなさい。」
「箱を担ぐために、アカシヤ材で棒を作り、」
「アカシヤ材で机を作りなさい。」
「アカシヤ材で香をたく祭壇を造りなさい。 」
やがて荒地に水が流れる時には
多くの木が生え出て
すばらしい光景になるでしょう。
「荒れ野に杉やアカシヤを
ミルトスやオリーブの木を植え
荒れ地に糸杉、樅、つげの木を共に茂らせる。」
(イザヤ41:19)
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