エリコの町にいったらぜひ見たいと思う人が多いのが
この木ではないでしょうか。
徴税人ザアカイが登ったといわれている
いちじく桑の木。
イエスはエリコに入り、町を通っておられた。
そこにザアカイという人がいた。
この人は徴税人の頭で、金持ちであった。
イエスがどんな人か見ようとしたが、
背が低かったので、群衆に遮られて見ることができなかった。
それで、イエスを見るために、走って先回りし、
いちじく桑の木に登った。
・・・イエスはその場所に来ると、
上を見上げて言われた。
「ザアカイ、急いで降りて来なさい。
今日は、ぜひあなたの家に泊まりたい。」
・・・イエスは言われた。
「今日、救いがこの家を訪れた。
この人もアブラハムの子なのだから。
人の子は、失われたものを捜して
救うために来たのである。」(ルカ19:1-10)
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