タボル山上の教会堂は
AD326年に
コンスタンティヌス大帝の母ヘレナによって
建てられました。
その後、イスラム教徒との戦いで破壊、
再建、要塞化が繰り返されました。
1263年には徹底的に破壊されて、
その後約400年間放置されていましたが、
1631年にフランシスコ会とギリシャ正教が
イスラムの支配者からここを買い取り、
それぞれの教会堂が建てられました。
現在の教会堂はビザンチン時代の土台の上に
19世紀以降に建てられたものということです。
というわけで、
正面祭壇の右と左に壁を隔てて
聖フランシスコの祭壇と
もう一人の聖人(聖クララ?)の祭壇もありました。
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