2013年5月20日月曜日

タボル山⑦教会堂

 
タボル山上の教会堂は
 
AD326年に
 
コンスタンティヌス大帝の母ヘレナによって
 
建てられました。

その後、イスラム教徒との戦いで破壊、
 
再建、要塞化が繰り返されました。
 

1263年には徹底的に破壊されて、
 
その後約400年間放置されていましたが、
 
1631年にフランシスコ会とギリシャ正教が
 
イスラムの支配者からここを買い取り、
 
それぞれの教会堂が建てられました。
 
現在の教会堂はビザンチン時代の土台の上に
 
19世紀以降に建てられたものということです。

 というわけで、

正面祭壇の右と左に壁を隔てて
聖フランシスコの祭壇と

もう一人の聖人(聖クララ?)の祭壇もありました。






0 件のコメント:

コメントを投稿