2014年12月15日月曜日

待降節④

聖誕教会の地下にある有名な銀の星形のはめこまれた祭壇。
「ここにてイエス・キリストは生まれたまえり」
という文字が刻まれ、多くの人がこの地を訪れ、
この星の中に手を伸ばしてキリストの降誕地に触れていく。


 
同じ地下の一角にはあまり注目されていませんが
東方の博士がキリストに捧げたという宝物を象徴するものが。
 
「彼らが王の言葉を聞いて出かけると、
東方で見た星が先立って進み、
ついに幼子のいる場所の上に止まった。
  学者たちはその星を見て喜びにあふれた。
家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。
彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、
黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。(マタイ 2:9-11)」
 
 

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