2013年12月10日火曜日

クリスマス②ベツレヘム 聖誕教会

エルサレムから南に約10㎞、
小高い丘の上にあるベツレヘム。
ヘブライ語で『パンの家』 
アラビア語では『肉の家』という意味です。

1995年以降はパレスチナ自治区に属し、
分離壁で仕切られています。

聖誕教会の中↓

イエスキリストが誕生した場所として
全世界の人々から知られています。

その生誕地とされる場所には聖誕教会が建てられ、
ローマカトリック教会、ギリシャ正教会、
アルメニア教会が共同管理しています。

 イエス・キリストが産まれたとされる場所に
銀で星の形がはめ込まれた祭壇があります。



東方の博士たちが星に導かれて、
イエスをひと目拝もうとはるばる旅をしてきたという、
その星をかたどったものということ。

「ここにてイエスキリストは生まれたまえり」
とラテン語で刻まれています。

フランシスコ会の聖カテリーナ教会↓
 
アルメニア教会管轄の正面の礼拝堂↓
 
「イエスは、ヘロデ王の時代に
ユダヤのベツレヘムでお生まれになった。
そのとき、占星術の学者たちが
東の方からエルサレムに来て、言った。
『ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、
どこにおられますか。
わたしたちは東方でその方の星を見たので、
拝みに来たのです。』」(マタイ2:1-2)
 
 

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